ImageButton Applet

Ver.1.1


ImageButton は、リンクボタンを作るためのアプレットです。

従来のHTMLの記述でも、画像にリンクボタンの機能をもたせることはできましたが、 あくまで概念としてのボタンであって、実際にボタンのように見えるわけではありませんでした。
ImageButton を使うことによって、イメージを貼り付けただけの平板なリンクボタンを、 本当のボタンのように立体的にし、かつ、インタラクティブに動作させることが可能になります。
更に、元の画像の色彩を変化させることにより、 マウスカーソルが重なった時とそうでない時のイメージを変化させることもできます。

上のボタンを押すと、ImageButtonのもうひとつの機能について説明するページに 飛びます。


色相、彩度、明度のそれぞれについて細かく指定できますので、 設定しだいで以下のように同じ画像でも色々な表現が可能です。
(下のボタンには、リンクを設定していませんので、 心ゆくまで試し押し(?)してみてください。)


ImageButtonの使い方

  1. HTMLファイルと同じ場所(ディレクトリ)に、クラスファイル (ImageButton.class と HSBImageFilter.class)を置きます。
  2. HTMLファイルと同じ場所(ディレクトリ)に、ボタンに貼り付けたい画像ファイルを 置きます。
  3. HTMLファイルには、例えば次のように記述します。 ("MARK083.GIF"は画像ファイル名です。 また、"frame.html"は、リンク先のファイル名です。 ファイル名は、大文字・小文字を区別する必要があります。)

    <applet code="GrayButton.class" width=80 height=80>
    <param name="image" value="MARK083.GIF">
    <param name="saturation" value="0">
    <param name="url" value="frame.html">
    </applet>

    これは、このページの先頭で表示している ImageButton の記述内容です。

    これで出来上がりです。


ダウンロード

以下をクリックすれば、ImageButton をダウンロードできます。
圧縮ファイルですので、解凍してからご利用ください。

ImageButton11.zip

以下をクリックすれば、ソースコードを見ることができます。

ImageButton.java


パラメータの説明

■ appletタグで指定するパラメータ
名前設定値意味
classImageButton.classクラスファイル名(固定)
width正の整数アプレットの横幅
height正の整数アプレットの縦幅
vspace正の整数アプレット上下の余白(省略可)
hspace正の整数アプレット左右の余白(省略可)

■ paramタグで指定するパラメータ(image以外は省略可)
namevalue意味
image画像ファイル名ボタンに貼り付ける画像ファイル名
urlURL(または、パス名)リンク先のファイルを示すURLまたはパス名
bgColor6桁の16進数(RGB値)ボタンの背景色(デフォルトは、C0C0C0)
border正の整数ボタンの外枠の幅(デフォルトは、2)
hue6.0未満の実数色相の変化を指定。0:赤、1:黄、2:緑、3:シアン、4:青、5:マゼンタ。 中間値はそれらの中間色。負の値は、オリジナルの色相。(デフォルトは、-1)
saturation0以上の実数彩度の変化を指定。1がオリジナルの彩度。小さくなるほど淡い色、 大きくなるほど濃い色。0が無彩色。(デフォルトは、1)
brightness0以上の実数明度の変化を指定。1がオリジナルの明度。小さくなるほど暗い色。 大きくなるほど明るい色。0が黒。(デフォルトは、1)
reversetrue または falsetrueの場合、マウスカーソルが重なった時に 色彩を変化させる。falseはその逆。(デフォルトは、false。)
targetフレーム名リンク先のページを表示させるフレーム名。 (_blank, _self, _parent, _topなど。HTMLで使用するフレーム名と全く同じ意味。)


履歴

1997.7.13 (ver.1.1)
彩度と明度についてリミットチェックをしていなかったため、 指定した色彩で表示されない場合があったので修正した。

NAKAGAWA Masami ( [email protected] )